学習法
【保護者向け】定期考査で結果を出すための勉強法
〜「頑張っているのに伸びない」を防ぐために〜
定期考査前、「うちの子なりに勉強しているのに結果が出ない」と感じることはありませんか?
実はその原因の多くは、**努力量ではなく“勉強のやり方”**にあります。
今回は、ご家庭でも意識していただきたい「正しい定期考査対策」についてお伝えします。
■ 成績を左右する4つの基本
まず、結果を出す生徒に共通するポイントは次の4つです。
- 学習時間をしっかり確保している
- ワークを正しい方法で取り組んでいる
- 間違えた問題をそのままにしない
- 後日「解けるようになったか」を確認している
このサイクルが回ることで、はじめて点数に結びつきます。
■ 「テスト前だけ頑張る」では間に合いません
多くの生徒がつまずくポイントはここです。
テスト直前にまとめてワークを終わらせようとすると、
「終わらせること」が目的になり、理解が追いつきません。
理想は以下のペースです。
- テスト2週間前:主要教科のワークを習った範囲まで一度終える
- テスト1週間前:5教科すべてテスト範囲を一度終える
- テスト直前:2周目・復習に専念
つまり、
👉 テスト前は“復習だけ”の状態にすることが理想です
■ ワークの取り組み方で結果は大きく変わります
見落とされがちですが、ここが最も重要です。
【良い取り組み方】
- まずは何も見ずに解く
- こまめに○✕をつける
- 間違えた原因を考える
特に大切なのは、間違いの原因を分けることです。
- ケアレスミス
- 暗記不足
- 理解不足
この区別がつくようになると、学習の質が一気に上がります。
■ 「できなかった問題」への向き合い方が鍵です
成績が伸びるかどうかは、
👉 間違えた問題をどこまでやり直すか
で決まります。
- 解説を丁寧に読む
- 教科書・授業ノートに戻る
- 必要に応じて動画教材などで理解し直す
- それでも難しければ先生や友達に質問してみる
ここまで取り組んで初めて「理解した」と言えます。
■ 繰り返し(2周・3周)が定着を生みます
1回解いただけでは、ほとんどの内容は定着しません。
- 1回目:理解
- 2回目:定着
- 3回目:ミスを減らす
また、間違えた問題の数を記録することも大切です。
- 1回目の✕
- 2回目の✕
これが半分以下になっていれば順調です。もし減っていなければ、やり直しの質を見直す必要があります。
■ 教科ごとのポイント(ご家庭での声かけ例)
- 英語:教科書を音読しているか確認してあげてください
- 数学:難問よりも基本問題を確実に
- 国語:漢字・語句の確認をこまめに
- 理科:暗記だけでなく理解できているか
- 社会:教科書をしっかり読み込めているか
■ ご家庭で気をつけていただきたい点
次のような勉強は、時間をかけても成果に結びつきにくいです。
- ワークをやって○✕をつけて、答えを写して終わる
- 教科書を見ながらワークを埋めるだけ
- ノートをきれいにまとめることに時間を使う
- 眺めるだけの学習
どれも「やった気になる」勉強になりやすい点に注意が必要です。
■ 最後に
定期考査で結果を出すために大切なのは、
- 早めに準備すること
- 正しい方法で取り組むこと
- 間違いから逃げないこと
です。
ご家庭ではぜひ、「どれくらいやったか」ではなく
👉 「間違えた問題をどう直したか」
に目を向けて声をかけていただけると、お子さまの学習の質が大きく変わっていきます。
**************************************
個別指導塾まなびアルファ+では、
品川区中延・旗の台、大田区馬込エリア、
荏原町商店街で一人ひとりの状況に合わせた学習支援を行っています。