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「鳥なんて…」と思っていた私が、ウロコインコに夢中になった話
ゴールデンウィークに、我が家へ新しい家族がやってきました。ウロコインコの「メロン」です。
名前の由来は、もちろん“メロンが大好き”だから。鮮やかな色合いもどこかフルーツのようで、見ているだけで明るい気持ちになります。
実は私は、子どもの頃にポメラニアンを飼っていました。犬の人懐っこさや、家族として寄り添ってくれる可愛らしさはよく知っているつもりでした。
一方で、鳥に対しては正直なところ、
「糞ばかりして大変そう」「懐かないのでは?」「なんとなく不潔そう」
そんなイメージを持っていました。
ところが、その考えを大きく変える出来事がありました。
大学生で一人暮らしをしている娘が、春休み前後の約2か月間、ウロコインコとオカメインコを我が家で預かってほしいと言ってきたのです。
最初は「大丈夫かな?」と思いながらのお世話でした。
しかし、一緒に暮らし始めて驚きました。
インコたちは、とても綺麗好き。羽はふわふわで美しく、嫌な匂いもまったくありません。
そして何より、人懐っこい。
こちらが部屋に入ると嬉しそうに近寄ってきて、肩に乗り、顔をのぞき込み、家族の会話に参加しているかのように鳴きます。
小さな体なのに、感情表現が本当に豊か。
甘えたり、拗ねたり、好奇心いっぱいに遊んだり。まるで「小さな恐竜と犬を足して2で割ったような生き物」だなあと感じました。
気づけば家族みんな、すっかりインコ中心の生活に。
そして娘が鳥たちを引き取りに来た日――。
家の中が急に静かになりました。
「なんだか寂しいね」「肩が軽すぎる…」
そんな話を家族でしていたくらいです。
完全に“インコ・ロス”でした。
そして数日後。
「……もう飼ってしまおう!」
という流れで、我が家にやってきたのが、ウロコインコのメロンです。
今では、朝起きると「おはよう」と声をかけ、いつも誰かの肩に乗せ、家族みんなでメロンを囲んで笑っています。
昔の私は、「鳥なんて」と思っていました。
でも実際に一緒に暮らしてみると、こんなにも愛情深く、表情豊かで、毎日に彩りを与えてくれる存在だったのだと知りました。
もし昔の私のように、
「鳥ってどうなんだろう?」「犬猫ほど懐かないのでは?」
と思っている方がいたら、一度ウロコインコと触れ合ってみてほしいです。

きっと、その印象が変わると思います。
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